1 名前: イス攻撃(大阪府)@\(^o^)/[] 投稿日:2015/05/28(木) 18:11:08.73 ID:7RdFPLYf0.net
 スマートフォンを使いながら自転車で高校に登校していたら、講習に呼び出された-。6月以降、こんな事態が起きるかもしれない。道交法改正で義務付けられる講習の対象となる運転行為には
「携帯電話を使用しながら」や「ブレーキのない自転車」も含まれており、注意が必要だ。厳罰化の背景には、自転車が加害者となる事故の社会問題化がある。「自転車だから」という軽い気持ちの違反運転は許されない。

 「自転車事故なのでお互いさまだと思い、その場から離れてしまった。けがもたいしたことないと思ったし、早く学校に行きたかったので…」

 今年1月26日夜、大阪府警高石署に、父親に付き添われた高石市内の女子大生が訪れた。この日午前、同市内の交差点で自転車同士の衝突で50代女性が右足首を骨折する事故があり、
その当事者だった。発生直後に現場を立ち去ったが、夜になって事故がニュースになっていることを知り、出頭したのだという。

 自転車は手軽さが魅力だが、それが気の緩みにつながり、事故を招くこともある。全国の自転車が絡んだ事故は、平成16年の約18万件と比べて26年が約10万件と減少。
だが、当事者が自転車と歩行者の場合、16年の2543件が26年は2551件と横ばいだ。

 こうした自転車が加害者となる事故を抑止しようというのが、今回の道交法改正。施行令で14項目の危険行為が決められ、
信号無視▽遮断機の下りた踏切への立ち入り▽酒酔い運転-のほか、ブレーキのない自転車の運転、携帯電話や傘を使用しながら運転するなど安全運転義務に反する運転も盛り込まれた。

 刑事罰の対象となる14歳以上の運転者が、こうした危険行為を3年以内に2回以上繰り返した場合、都道府県の公安委員会が自転車運転者講習を受けるよう命令。従わなかった場合は5万円以下の罰金となる。

烏賊ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150528-00000539-san-soci
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